厚労省:医師働き方改革で「不急の時間外控えて」
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注目のコメント
医師の働き方改革に関連し、厚生労働省は来年度から、国民に対し「適切な医療機関のかかり方」を初めて周知する。
とのこと。これまでもしてたように感じたのは、各関係団体が個別で周知していたのでしょうか。すでに紹介なく大病院にかかると、診療所より数千円高いなど、診療報酬上でも役割分担が明確化されてきつつあります。このことをより周知していくべきです。
また日本人の医療情報に関する知識=ヘルスリテラシーは先進国でかなり低いレベルにあります。本来であれば応急処置や医療機関、介護施設の使い方など、最低限の医療知識は義務教育で教えるとともに、診療報酬上でインセンティブをかけていくべきです。
昔は誰でもどこでもという皆保険でよかった医療が、明確に役割分担していく中で市民のヘルスリテラシーをあげることは喫緊の課題です。・国民皆保険制度
・混合診療の禁止
・応召義務
日本の他に類を見ない上記の制度がなくなれば必然的に医師の仕事は半減します。
ブラックな話ですけど、うえ2つは日本の経済的な事情から近いうちに無くなるような気がします。