なぜ「きれいごとをいう人はうさんくさい」のか? [橘玲の日々刻々] - 橘玲の日々刻々
コメント
注目のコメント
小説家:橘玲氏が、現代の心理学から「道徳の貯金」から「きれいごとをいうひとは、道徳の貯金箱がプラスになっているように(無意識に)思ってしまうので、現実的には差別的になる」と論じ、「『きれいごと』はなんにでもつかえるのです。」と結論している。
この理論を読んで、ちょっと読み替えると現在の政治情勢に当てはまると感じてしまった。
「『政治家の不正』を非難する政治家は(なぜか分からないのだが)、現実に『政治家の不正』を現実に行っている」と読み替えると、何やら「モリ、カケ」と騒いでいた立憲民主党だが、「日本医大の不正入学」に関わったとされる具体的な「国会議員の氏名」が明らかになった有様と酷似していると思えてならない。