計画停電、東京23区も…「不公平」との声受け
読売新聞
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仕方ない。ただ、地方交付税という形で、東京からの税金は、日本全国の自治体の収入になっている。感情と理性において、感情を優先させることが贅沢な選択であることは、近い将来、顕在化することになるだろう。炎天下でのスポーツの試合強行と同じことだ。
「無駄な公共事業が!」とかの声で「地方のインフラなど脆弱なもので充分!」という意思表示をして公共事業を減らしまくったのは誰なんでしょうか。
東京23区は企業の都合でインフラが高度化したわけで、言わばこれも民意の結果ですよね。
で、いざ東京23区だけ停電しない状態になると「不公平!」ですか・・まずは国民自らのダブルスタンダードに気づいたほうが良い。
そもそも都内23区は徒歩30分圏内に、学校、プール図書館、ホールが3箇所くらいあるのはざらですね。
一方、地方は下手すれば小学校まで60分歩かなければならない場所もある。
このような行政サービスの不平等は解消されるべく、「公共事業を大胆に実施し、仕事と住み易い環境を作って欲しい」と主張するべきだと私は思います。
※一票の格差なんかよりも断然に重要だと私は思いますけれども。
ひがみ根性で誰かの足を引っ張っても、誰も幸せにならないと思います。23区を除外した方が、日本経済へのマイナス影響は確実に小さくなります。しかし、それだけで結論を下すことはできません。効率性を重視するか、公平性を重視するかは、永遠に正解の見つからないテーマです。