人生から何を与えてもらうかではなく、 人生に何を与えることができるか
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欲しがるより与える方がより早くより多く手に入ったりします。何故なら人生には秘密があり①すべてはひとつであり、②信念は創造されるからです。まず①により与える相手も自分の一部なので「与えること＝受け取ること」になります。与えるのも受け取るのも右手から左手に持ち替えるようなもので大差ない訳です。
また②により何かが欲しいときはその裏にある「無い」という信念が創造されるため何かを欲しがるほど「欲しい＝無い」という体験が引き寄せられます。これがいわゆる物欲センサーのメカニズムですね。逆に与えるのは「十分有る」と信じるからなので何かを与えるほど「与える＝十分有る」という体験が引き寄せられます。これが知足のメカニズムです。良い意味で自分に期待しすぎない、諦めることが大事じゃないかな。もちろん、ベストは尽くすんだけど、こうでなきゃいけないってみんな自分に負荷をかけすぎてるし期待しすぎてると思う。
そして何より周りの目を気にしすぎ。出世しなきゃどーとか、一軒家もってないとどーとか、SNSでこんな子がいるからとか、そんな価値観は本当に無意味で、自分の価値観とペースで生きたらそんな苦しい日々じゃなくなると思うけどな。人生100年時代と言われている中で、もっとも肉体的、精神的に充実してガムシャラに仕事に取り組める30〜40代前半の時にこそ、定年を迎える60歳以降の人生について向き合うべきだと思う。
