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【独占1万字】「神の領域」なのか。クリスパー発明者が語る、人間の未来

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 宇宙スタートアップ勤務(元製薬会社 経営企画部)

    落合陽一さんはDNAを4種類の塩基による四進法であり、量子化され、コドン(塩基3つを1組にしてアミノ酸情報を決めている)によりさらにコード化されている、という生物の見方をしていると最新の著書「デジタルネイチャー」で触れられていました。
    生物の遺伝子情報とそれの表現型はビッグデータの塊であり、その因果関係は難しいでしょうが、相関関係を見出すのにAIとの親和性はものすごくマッチしていそうで、治療というソリューションにつながることを加速化するという期待が高まりますね。
    CRISPRのローテク活用で診断にも使えて、それを事業化するためのスタートアップまで勃興しているのですね。ポイント・オブ・ケア診断、いわゆるPOCTと呼ばれる診断は、インフルエンザや糖尿病などでクリニックで即座に結果がわかる診断として注目されています。
    Mammoth BiosciencesはCas12aを使用していると目されており、他のグループもCas13を使用して試験紙で検査できるような方法も研究しているようです。

    Mammoth Biosciences: https://mammoth.bio/
    参考記事: https://wired.jp/2018/06/11/crispr-to-diagnose/


  • NewsPicks NY支局長

    今週のWeekly Ochiaiで落合さんも言及されていた、CRISPR-Cas9の発明者ジェニファー・ダウドナ氏。ちょうど来日されているタイミングに、緊急インタビューを敢行しました。

    このゲノム編集技術をめぐっては、遺伝子を自在に操作できるその破壊的ポテンシャルへの期待が膨らみ、大きなビジネスチャンスにもなる一方で、受精卵の段階から子供の能力や容姿を編集するデザイナー・ベビーの問題などが、大きな議論の的になっています。

    ダウドナさんは、これらすべての疑問に丁寧に答えてくださりました。やはり凄まじいインパクトを持つ技術を発明しただけあって、その影響に対しても、一つ一つきちんと考慮している姿が印象的でした。

    特集は、本日が最終回です。お読みいただいた方、誠にありがとうございました!(ちなみに、弊社の田井さんがなんとゲノム編集学会の山本卓会長の教え子?だったことが、取材過程で判明したのは驚きでした)

    >後藤悠さま
    DNA、遺伝子の説明なのですが、簡単に言うと、DNAが物質で、遺伝子が情報です。特集にも登場していただいた高橋祥子さんの書籍から引用させていただくと、「DNAが本なら遺伝子は物語、DNAをCDとすれば遺伝子は音楽」という形です。ゲノムというのは、遺伝子ではない未解明の部分も含んだ、全遺伝情報です。


  • NewsPicks編集部 記者

    ダウドナ教授は、ノーベル賞を取る前に是非インタビューしたいと思っていたのですが、とても忙しい方なので直前まで出来るか分からずひやひや・・・取材が実現してうれしかったです。森川記者と飛んで行きました。
    ダウドナ教授は、すらっとして知的な印象ながら、話しぶりはハキハキしてとてもフレンドリー。終始わかりやすい言葉で説明してくれました。


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