アルプス2日目に激しく動いた総合争い 1級山岳を制したトーマスがマイヨジョーヌ獲得 - ツール・ド・フランス2018第11ステージ
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トーマス強かった!そしてスカイのチーム力の強さったらない。昨夜のレースの残り5kmのまあ激熱だったこと。
これでスカイが総合ワンツー。これで盤石とは思わないけど、このたさままいけるのかな。
今晩からはゴルフの全英オープンもスタート。両方見ながらの夜更かしだなー。前半は徹底的に守備を固めてリスクをヘッジし、後半の最後に一気にカウンターで攻めてゴールを仕留める。サッカーにたとえて言うと、こんな感じの王者スカイの闘いぶりで恐れ入りました。
この第11ステージは「これぞツール・ド・フランス!」という醍醐味たっぷりでツールの魅力を存分に堪能できましたね。
総合優勝争いがこの一日でガラッと動き出してトーマス、フルーム、バルデ、キンタナあたりがトップテンに入ってきたので、これからの後半戦がますます楽しみに。
あと、これまでまったくどこにいるかわからなかった個人的に大好きなバルギルが今ステージはテレビの画面にずっと映りっぱなしだったのがうれしかったですね。
マシューズがいるから自分がエースになれないという理由はあるにせよ、トップチームから地元の二流チームに移籍してから活躍できないバルギルに対して周囲は冷たい反応でしたが、私はヤンキースの高いオファを蹴ってカープに復帰した黒田みたいな男気を感じて好きなんですよね。
山岳賞争いにも名乗りをあげてきたバルギルにも注目してください!超級、超級、2級山岳と超えて1級山岳の頂上でゴールする厳しいステージでした。
コース全長は108.5kmと短いですが、スプリンターなどグルペットで走る選手にとっては足切りタイムが短くなるので厳しいコース。
ステージ優勝はチームSkyのゲラント・トーマス!
同時にマイヨジョーヌも獲得!
総合2位にクリストファー・フルームが入り
チームSkyがこのまま維持し続けていけるのか注目です