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AV:一見、イロモノ製品と思いきや、違った。フランスのクラウドから生まれた「石畳のスピーカー」(GetNavi web)

毎日新聞
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注目のコメント

  • セメントメーカー 研究員

    フランスはコンクリートの本場のひとつです。

    コンクリートの世界史について少し整理すると、以下のようなかんじ。
    現状確認されている中で世界最古のコンクリートはイスラエルのイフタフ遺跡で発見されており、紀元前7000年前のものと言われています。
    社会インフラに本格的にコンクリートが採用された最初の事例となるローマンコンクリートはイタリア生まれで、これがちょうど2000年前くらい。
    その後歴史の表舞台から1600年ほど姿を消したコンクリートですが、エディストーン灯台の再建に際してローマンコンクリートが再注目され、その後間もなくポルトランドセメントの製法確立によりセメントの工業化を推進したのがイギリス。
    植木職人モニエの手により鉄筋とコンクリートが運命的な出会いを果たしたのがフランスで、国会議事堂建設のために鉄筋コンクリート工学が体系的に整えられたのがドイツ。

    フランスはコンクリートが鉄筋と出会った場所であり(同時期に他の国でも同種の試みはされていたのですが)、現在工業的に作製されるコンクリートの中では最も強い部類に入るUFC(国や規格によって呼び方が微妙に変わり、本記事のようにUHPCやUHPFRCと呼ばれたりもします)のベースとなる技術が整えられた国でもあります。
    これは世界最大のセメント会社であるラファージュ社(現、ラファージュ・ホルシム社)の技術開発の果実であり、UFCやUHPCは100~200N/mm2程の圧縮強度を有しています。
    通常のコンクリートの設計強度が日本国内では24N/mm2くらいであることを考えると、いかに強いかがわかりますね。

    とはいえ、このような高強度・高性能・高耐久なコンクリートを橋やビルなどに直接使ってるかと言えば意外とそうでもなく、採用実績としては構造には直接関係の無い意匠部材が多かったりします。
    これは重厚なコンクリート構造物のイメージを変えるものでしたが、そこからさらに一歩前進して、コンクリートを建設分野以外の工学分野に適用しようという点に面白さを感じます。
    1トン数千円~1万円程度と安いセメントやコンクリートを少量使用かつ付加価値の高い商品に使うことができれば、ビジネス的にもオイシイというわけですね。

    ちなみに私はクロアチアを応援しますが⚽️


  • 学習塾 運営

    オシャレな家にはコンクリートむき出しのような部屋があったり、廊下とかがそうなってたり。

    でも、うちみたいな分譲マンションには、家の中に見えてるコンクリート的な部分が存在しないので、小物でコンクリートを取り入れられたらすこしオシャレになるかもー

    安田さん、コンクリートの値段、初めて知りました。ありがとうございます!

    重厚感で何故か高い気がする。
    私だけかな?


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