「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく
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注目のコメント
【期待と批判の関係性】
波風の立つようなコミュニケーションが苦手だから野党が苦手、というこの記事の主張よりも、「何かをしようとしている側」と「それをひたすら批判する側」みたいにどうしたって見えてしまう両者を観たときに、前者の「しようとしている内容」の巧拙もあるけど、そもそも「批判しかしてないように見える」後者からは、展望が見えないんだと思います。若い人はもっと直感的に聡い要素を持っていて、激変する今の社会の空気をなんとなく感じ取って、「こらからの話」をしている人と「今の話」をしている人、中身はさておきどっちのほうが確からしそうなのか、感じ取っているんじゃないかなあとか。そうなると構造上、批判が仕事の人たちはつらくて、批判の先に何を展望しているのかまで伝えないといけないのかなあとか。企業が学生に求める能力ランキングは、今年で15年連続「コミュ力」が1位です。つまり、コミュ力偏重社会は今に始まったことではないです。(当時22歳だった若者は現在37歳)
なので、今の若者世代がコミュ力重視だから野党嫌いになる、という主張は間違っていると思います。
大学生から見て野党を支持しないのは、マスコミを通じて見える姿が、単なる政権の足を引っ張っているようにしか見えないことに辟易しているからです。
与党でも良いことをしたら褒めてあげて、悪いことしたら叱ってあげて欲しいです。。
そのためにも、僕ら若者世代が普段から政治談義を行える空気を作っていかないと!「彼らの政策いいよね」ということを最近全く言ってない。そこがまず問題かと。自民党だって決して良い法案を出していないので、一発良いのを出せば絶対このネット社会では拡散すると思うのに。
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