運賃は自由に決める。平成生まれベンチャーが進める「モビリティ革命」
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グローバルで展開されてるUberXライクなライドシェアが、国内の規制によってできないので、プライシングを「任意」にして法律をくぐり抜けているのがAzitの手がける「CREW」です。
狙いとしてはおそらく、そこから圧倒的にユーザーを獲得し、味方につけることによって正規のUberライクなライドシェアをやりたいのではないでしょうか。
課題となるのはやはり、政府へのロビーニング活動、グロース力、チーム力だと思います。Uber Japanが未だに成し得てない、本当のライドシェアがAzitが実現できるか注目です。地方ではバスの路線が廃止されタクシーも来ず、運転ができる人さえ減っているエリアがある。
病院や郵便局に行くことも大変だったりする中、こういうモビリティがあれば解決していくかもしれない。
我々もMaaSを軸にしたモビリティプラットフォームを構築している最中で、こういうアイデアは沢山の企業さんから相談される。しかしこうやって実行に移す人はなかなかいないので、お会いしたことはないですが勝手ながらリスペクトしています。
