『リーダーシップ教育のフロンティア 実践編』――誰もがリーダーになりうる教育の最前線
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リーダーシップはこれからのビジネスには必須の能力になってくるでしょう。情報が溢れもはや知識が優位な時代ではなくなったからです。自ら目的を設定し、行動し、振り返ることを主体的に行うことがリーダーには必要です。最近の学校教育ではそういったことが少し取り入れられるようになったようですが、企業の中ではまだまだのようです。個々人で意識していく必要がありそうです。
ここで述べられているリーダーシップとは、どういう定義なのか? 和風な「チームを牽引するリーダー」という意味のリーダーシップなのか? それとも「7つの習慣」で言われる「主体性をもって行動する」という意味のリーダーシップなのか?
もし、チームリーダーという意味で言うのであれば、それを小学生や中学などの教育現場でやるのは不可能だ。リーダーとは1人しか必要ない存在で、また、かなりの部分を生まれ持った質に頼る。声は小さいより、明瞭で大きい方がいい。残念ながら顔も整っている方がいい。学力だけでなく運動も出来ないと無理。
そういうことを、教師にやらせようという思想が間違ってる。
しかし、全員が主体性をもって行動することで、それぞれに影響を及ぼしていくという意味のリーダーシップは、学校で教えるべき。