現金NG!完全キャッシュレスの飲食店に見た、人の温かみを取り戻すためのテクノロジー
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注目のコメント
『テクノロジーによりオペレーションの簡略化が実現した時に何ができるか』これは本当に重要だと思います。
オートメーション化まで行かなくとも、あらゆるサービスをセルフに切り替えるお店が増えつつあります。
それ自体は、過酷なイメージに捉えられる飲食業界にとって必要であると思いますが、先日こんなことがありました。
その会社は全国に広く展開をしていますが、入店するとお冷やがセルフになっていました。同業者として、セルフ化は今後必要であると感じていますので、良いモデルになってほしいと思いましたが、その間スタッフは何をするわけでもなく談笑し始めました。アイドルタイムですので手は空いています。
同様にして、食器の返却もセルフ(セミセルフ)でしたが、残念ながら同じ結果でした。
サービス大国日本において、サービスがあることはいたって当たり前の価値観になっています。
その環境下で、オートメーションによるオペレーションの簡略化やセルフ化を進めていくには、目的を明確にして教育することが重要だと感じています。キャッシュレス店舗をやるので、もちろんキャッシュレスを推進していきます!キャッシュレスによるお店のメリットを、お客様に還元することで進めていきます。
より具体的にすると、オペレーションの効率化により余った時間は、お客様へのさらなるサービス向上にあてられます。LINEペイは決済手数料が期限付きで0円なので、本来支払うべき手数料を還元していきます。
“楽天ペイ(実店舗決済)を主に利用”し、LINEペイやキャリア決済も対応しているものの、独自の会計システムで統合しているため遅延が起きることもある”
この辺りは検討の余地があり、使ってみて改善していくことはもちろんですが、事前の検討も出来る限りやらないと、システムを変更する際のコストがかさむ。