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留学先の大学からも学位もらえます 日本とEU 初の制度化へ

NHKニュース
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注目のコメント

  • このニュースの段階では分かることが限られますが、以前より文部科学省は海外大学とのダブルディグリーとジョイントディグリーの在り方について準備を進めてきました。

    ダブルディグリーとジョイントディグリーの違いは以下になります。

    <ダブル・ディグリー(DD)>
    複数の連携する大学間において各大学が開設した同じ学位レベルの教育プログラムを,学生が修了し,各大学の卒業要件を満たした際に,各大学がそれぞれ当該 学生に対し学位を授与するもの

    <ジョイント・ディグリー(JD)>
    連携する大学間で開設された単一の共同の教育プログラムを学生が修了した際に,当該連携する複数の大学が共同で単一の学位を授与するもの。

    つまりダブルディグリーは、双方の大学が別々に学位を出しますが、ジョイントディグリーは共同で一つの学位を出します。以前の日本の制度ではジョイントディグリーはできなかったので、平成26年に大学設置基準の一部改正を行なっています。

    今回の記事では「日本とEUに加盟する28か国との間で、留学した学生に対し、自国だけでなく、留学先の大学からも学位を授与できるようにする制度を新設するとしています」がダブルディグリー、「また、双方の国の大学が共同で学位を授与できるようにする制度も新設するとしています」がジョイントディグリーを指しているのだろうと読み取れます。

    ダブルディグリーは双方の大学が単位認定することによって既存の学位の枠組みで実現できますが、ジョイントディグリーは連名による単一学位なので、日本が法改正をしたように大学間だけでなく双方の国の制度が絡んできます。その課題を速やかに解決するための合意ではないかと推測します。

    参考:
    「我が国の大学と外国の大学間におけるジョイント・ディグリー及びダブル・ディグリー等国際共同学位プログラム構築に関するガイドライン」
    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/1353907.htm


  • コラボラボ(女性社長.net) 社長/お茶の水女子大学客員准教授

    皆さん同様、直感的に好意的に受け止めました。この分野に詳しくないのでキャリア視点からコメントします。

    ただ、グローバルエグゼの多くは修士以上を取得している。
    国際機関など志願条件が修士以上。
    学士の話なのかなど、背景、目的、中身が是非知りたいところです。


  • ZEROUM株式会社 取締役CMO

    "日本とEUに加盟する28か国との間で、留学した学生に対し、自国だけでなく、留学先の大学からも学位を授与できるようにする制度を新設するとしています。"

    こうした取り組みを通して、EU諸国との人材共有、交換が促進され、島国であり、独自言語使用の日本のグローバル化に寄与すればと思う。


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