[東京 3日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比77円13銭高の2万1889円06銭となり、反発して始まった。米国株高と円安基調を背景に買い戻しが先行した。前日大幅安の反動もあり、寄り後に上げ幅は一時100円を超えた。米通商政策への警戒感が根強く、買い一巡後はもみ合っている。サービス、小売が高く、空運、保険もしっかり。半面、非鉄金属、鉄鋼はさえない。