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注目のコメント
「おっさんのせい」なこともあるけど、「おっさんのおかげ」なことも多くあると思う。
知識とか経験とか、権力とかお金とか、なんなら決済のハンコとか、世の中を少しずつ動かしていくものを持っているのは、間違いなくその「おっさん」なわけで、現状、おっさんで世の中まわってると言っても過言じゃない。(ちょっと過言かなw
でも、だからこそ、自分の経験だけで支配しようとする「おっさん」じゃなくて、私たちの思うことやもっと若い世代の思うことを一緒に面白がってくれる「先輩」がもっと増えたらうれしいなと思うことはある。
ということで。
さよなら、おっさん。こんにちは、先輩!記事に書いてあることはまあもっともだったけど、タイトルが好きじゃない。わざと一定数の読者の反感を煽るようなタイトルで注目を集める、要は炎上狙い、釣り狙いのタイトルですよね。そんなことばっかりやってたら、NPがタブロイド紙に成り果てますよ。もとい、良質な読者は釣りタイトルでは固定読者になってくれません。とりわけある種の人を一括りにして貶すようなタイトルはもってのほか。
人の反感を煽る釣りタイトルは、内容で勝負できない2流メディアがやることです。せっかくNPは内容で勝負できる素晴らしいライター陣を擁しているのに、このような貧困な発想に陥ってしまったことが残念でなりません。NPが今後も高い言論の質を保ってくれることを切に望みます。
【追記】注目されるタイトルをつけることはもちろん大事。でも誰かを攻撃して注目を集めるのは2流のやる仕事ですよね。一流のコピーライターはウィットとクリエイティビティーでポジティブかつ注目を集められるタイトルを考えられるはず。やはりこの特集は残念でしかない。
【追記2】もう一つ。差別の定義は"act of discriminating categorically rather than individually"です。人を、個々人の性質や能力ではなく、カテゴリー的に一括りして判断することは差別です。現に、もし「さよなら中国人」「さよなら金髪女性」なんて英語で記事に出したら速攻で裁判沙汰ですよね。"Good-bye, senior males"なんて英語で主要メディアが出したら裁判かもですよ。本当に、NPがこんなタイトルで記事を出すということが残念でならない。現代的感覚からも国際的感覚からもずれている。
【追記3】もう終わりにしますが。なんでどうして、せっかく記事の内容はポジティブで前向きなものなのに、こうやってネガティブで批判的なタイトルをつけちゃうかな・・・・・。もうね、もしこのタイトルを考えるときに炎上狙いなんて考えていたとしたら、その発想の貧困さが「オッサン」化そのものですよ。
【最後の追記】批判ばかりでもしょうがないので代わりのタイトルを提案しておきます。
「おっさん2.0」
「おっさん再興戦略」
「新たなおっさん」
「おっさんの逆襲」
「おっさんの帰還」
「おっさんの覚醒」
最後の4つが分かった方、お友達になりましょう(笑)「おっさん化」を防ぐために何よりも大事なことは、「ワクワクするもの」「未来につながるもの」を、どんなに小さくてもいいので有言実行で創っていくことだと思います。
創造は楽しく、過酷ですので、おっさん化する余裕すらなくなります。創造する個人が増えれば、きっと社会のおっさん化も防げるはずです。