麻生氏「新聞読まぬ世代は自民」 昨秋の衆院選に関し
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注目のコメント
これは少し違うかなと思う。
確かに、前回の衆院選では20代男性の支持が多かったけど、新聞読まない=自民支持ではない。
個人的な意見だが…。若者ほど情報に溢れているので、見分けられていると感じるし、新聞がそこまで偏向報道だとも思わない。
政治観はだいたい20代前半に決まるといわれているが、いまの20代が生まれたのは1990年代あたり。
安保闘争を知らなければ、55年体制崩壊も知らない人が多い。(ロッキードからの新自由クラブへの動きや、二信組事件などは、いまの自民党しか見ていない私にとって衝撃だった)
私の周りをみてみると、いまの20代が政治が少し自分ごと化したのは2011年の震災。そのとき民主党政権は見ていられないほどで、その後自民党が政権復帰。20代にとっては、自民党しか選択肢がない、というのが正直なところではないでしょうか。新聞を読む、読まないの関係は不明だが、事実として若年層ほど自民党の支持率が高い。しかし、内閣の閣僚や、自民党の議員から、こうした発言が飛び出したびに、ジェファーソン元大統領の有名な「新聞なき政府か、政府なき新聞か、いずれか選べと迫られたら、迷わず後者を選ぶ」という言葉を思い出す。