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認知症薬、仏が保険適用除外 日本でも使用の4種類 「副作用の割に効果低い」

朝日新聞デジタル
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注目のコメント

  • 精神科医

    抗認知症薬を中止した群と継続した群をランダムに分けたところ、中止群は継続群に比較して約半年程度の認知機能低下が進行したというデータがあります。このことから抗認知症薬の効果は「認知症の進行を約半年遅らせる程度」だろうと考えられています。副作用ですがコリンエステラーゼ阻害薬は不眠、興奮、イライラなどの過覚醒。それに呂律障害、流涎、誤嚥、小刻み歩行、振戦などのパーキンソン症状が容量依存性に出現します。

    メマリーは逆に傾眠、ふらつき、めまいが容量依存性に出現します。そのため基本的に抗認知症薬は覚醒度の調整に用います。覚醒度が高すぎるときはメマリー、低すぎるときはコリンエステラーゼ阻害薬を使用することでせん妄(半覚醒=夢うつつ状態)を治療します。元々元気な方にコリンエステラーゼ阻害薬であるアリセプトなどが処方されることで興奮し暴力的となり不眠がせん妄を誘発するため手に負えなくなりますが、入院/入所後にアリセプト等を中止するだけで落ち着く方が多いです。


  • 医師・医学博士

    その前に風邪薬とかを保険適応から外すのがいいです。風邪の初療は救急病院においても対処療法薬ですので、まずは薬局でで症状に応じたOTCを買って飲むので十分。風邪薬に予後改善効果も、こじらせるのを防ぐ効果もありません。

    一方、痴呆をよくする薬ではないけれど、痴呆の進行を緩和する点については示されている認知症薬は自分の祖父が痴呆になりかけてる時には、やはり飲ませたい気がします。痴呆症は本人にとっても家族にとっても大変な病気です。

    要は国全体での費用対効果で議論されるべきです。お金がない国、少子化が進む国では保険適応外で仕方ないのかも!?


  • ヒンナお弁当配給係

    義母はこの魔法の薬が処方されてから 攻撃的な言動がなくなり 同居も問題なくできています。
    本当に効果が低いのでしょうか?
    少なくとも私は助かっています。


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