[東京 20日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円前半。前日急落した日本を含むアジア株が全般底堅い動きとなったことで、海外市場にかけて進んだ円高が一服となった。

円は小幅ながら対ドル以外でも幅広く下落。クロス円が堅調だったが、前日の下げ幅を埋めるには至らなかった。ユーロは127.70円まで上昇した。