日本公庫と農林中金、農業法人への出資が500件超え 出資法人の売上も増加
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出資事例として載っている早和果樹園、ノベルス、宮川洋蘭など成功している農業法人として有名ですが、他にもフクハラファームや野菜くらぶなどの有名どころも出資を受けているようです。
出資先の売上高の総額が、833億7,600万円から1,181億4,700万円へと42%増加しているという実績は立派だと思います。
昨今、クールジャパン機構など官民ファンドの実効性が問われる例も多いですが、日本政策金融公庫は農中と共同で2004年からじっくりと投資先の状況を見ながら着実に実績を伸ばしてきたということだと思います。みかんジュースね
売上2,000万円から9億円となった果樹園
和歌山県有田市にある早和果樹園では、みかんの生産や加工を行っており、2003年に出資(3回の出資金額合計は4,395万円)を受けてジュースの生産を開始した。出資当初は2,000万円だった売上高が現在は9億円を超えるとともに、「8名の従業員も56名(常勤パート含む)まで増えるなど、地域の雇用創出への貢献にも繋がって