山陽新幹線、人をはねる 異常音感知も運行継続
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注目のコメント
中でも外でも人の命が奪われ出すと、
新幹線も飛行機と比べて安心できる乗り物とは言えなくなってくる。
そろそろ抜本的な安全対策の見直しが必要なのかもしれません。
利用者の安全に対する心理回復のためにも。交通事業者としてコメント。
新幹線は受難が続きますね。ただ、あまり運転士を責めないでいただきたいのです。今回は新幹線の歴史上レアケースであり、安全性には何ら関わりありません。
新幹線特例法により、新幹線の軌道内は全面立入禁止されています。違反者には罰則もあります。在来線とは発想が違います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法
そのため運転士には前方注視義務はなく(スピードが速すぎて見えないのと、見てから対処しても遅すぎるため。新幹線には車両側に信号が表示され、ブレーキは時速30キロまで自動でかかります。)、事故現場のトンネル内は特に計器確認とノッチ操作に集中していたと思われます。
(なんで気付かなかったの?)と言われても、たぶん無茶な問いです。仮に前を見ていても、時速270キロは出ているので、人影は判別できません。「ドン」も風圧による音と誤認するかもしれません。
たとえば、事前に予告なくこんなこと聞かれて、皆さんは答えられますか?
「さっき2本目にすれ違った電車の前から3両目、こっち向いて立ってた人、何色の服着てた?」
「あなたが100m走で全力疾走してるとき、足元にトランプ置いてたんだけど、模様と数字読めたよな?」
さすがに「そんなのわかんないよ!」ですよね?これらと同じくらい、新幹線で線路内立ち入りを想定して気を付けろといいうのはムチャな問いです。見えないし、そんなことに気を配る余裕がありません。
あいにくJR西日本ですし、運休が長引いたので(これも警察の指示なのでJRを責めるのはお門違い)、マスコミに必要以上に叩かれるのが想像できます。
再発防止としては、各駅ホームや線路脇に踏切同様の障害物感知センサーを置くくらいでしょうか。小動物を誤検知して停止するリスクが高まりますが。かなりのレアケースに神経質になりすぎるのも考えものではあります。いやいやいやいや
そもそも新幹線に接触できる場所に侵入した人に問題があるでしょ??それとも容易に線路内に侵入できる構造でもしていたのかな??
書き方が変だよ。
「人をはねる」は意味合いが特殊ケースすぎる!
新幹線が何故あれ程のスピードとエネルギーで走る事を許容されているか考えてみてくださいな!
(詳しい内容知らないけど)