日本の科学技術「力が急激に弱まった」 白書を閣議決定
朝日新聞デジタル
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少子高齢化に伴う研究者の絶対数の減少が大きな要因だと思うけど、そこを改善するのには多大なコストがかかる。なので、今すぐできることとしては「一年に数ヶ月は海外でも国内でも好きな場所で好きなように研究できる環境を全大学で用意する」である。まともな研究者は研究のことしか頭にないので放っておいても研究する。なのに現状は大学で会議だのなんだので研究以外の多くのことをさせられている。よって、この不自由な状況を改善すれば良い。しかも、現在の若手研究者は激しい競争を勝ち抜いてポストを得ているので相当優秀である。他にもいくつかあるけど、とりあえずこれだけでも状況は大きく改善されると思う。
大学の現場は、ヒト・モノ(時間)・カネの全てにおいて環境が悪化して、ものの見事に疲弊しています。もうあきらめて笑っちゃっているぐらいに。ようやく白書で言ってくれたかという感じでしょうか。
「白書は大学に対し、会議を減らして教員らが研究に割ける時間を確保することなどを提言。政府には研究への十分な投資や、若手研究者が腰をすえて研究に取り組める「環境の整備」などを求めた」