ＫＦＣ、ベジタリアン向けメニュー開発 来年にも英で販売

コメント

注目のコメント

• 井手 直行

  株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長

  ・2018年06月12日

  ベジタリアン向けのメニュー？KFCとはかなりブランドの方向性が離れていますね。フライドチキンのお店にわざわざベジタリアンは食事しにいかないと思うので、このメニューを出すにしても別ブランドのお店を立ち上げるべきじゃないのかなと思います。ブランドイメージは簡単には変えられませんからね。。。
• 堀部 太一

  株式会社TPL 代表取締役

  ・2018年06月12日

  ヘルシー商品は毎回話題になりますが、それが定着した企業って超少数派です。お客様がその店にヘルシーを本当に求めるか？の問題で、それで顧客層が増えれば御の字でも、そうでなければオペレーション悪化に繋がり止める事に。そこも踏まえての展開が気になるところです。
• 井口 康孝

  小売関連@アジア

  ・2018年06月12日

  世界人口の現在第２位、その内1位になるインドでは、ベジタリアンの人が過半数を占めます。また、インド移民は世界中で活躍していることを考えると、ベジタリアンのメニューの開発はチェーンの客層を確実に広げます。
  ベジタブルメニューを作るだけで世界の人口のざっくり1/10が新たな客層に加わるわけです。ヘルシーでは無い、カロリーが高いと言う議論はむしろポイントを外した議論かもしれません。
  ちなみに、インドで食べられる肉のほとんどは鶏肉。豚肉と牛肉は食べられません。その意味でKFCとベジメニューの親和性は高いと思います。ニッチのベジタブル料理の拡充も対インドという視点では、王道の戦略なります。
  インド人が日本に来て一番困るのが食事。厳格なベジの人は卵を食べられないので、大概のものが食べられなくなるし、パンすらも食べられなくなる。
  日本だとまだインド人を、多く見かけることはありませんが、海外ではよく見かけます。むしろ極めて合理的な判断だと思います。