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「朝鮮戦争終結」なら日本の安保環境に激変も-あす米朝首脳会談

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    拓殖大学大学院 客員教授

    米朝が12日の首脳会談で「朝鮮戦争は終わった」と宣言しても驚くことはない。1993年に「米国は北朝鮮を核兵器で威嚇することはない」と約束をしている。その後、25年が経過したが、朝鮮半島に関していえば軍事衝突が起きたわけではない。米朝が終戦宣言をして、国交正常化交渉を開始し、続いて南北が終戦宣言をして、米韓中朝の首脳が集合して休戦協定を平和協定に転換する手続きをすることになるのだろう。終戦宣言とは、「1953年の休戦協定以降、半島においては戦争は抑止されてきた」ことを確認する象徴的な意味しかない。在韓米軍は米韓相互防衛条約に基づいて駐留しているので、休戦協定の終了と直接の関係があるわけではない。しかし、「韓国を守るために在韓米軍が駐留してきたが、これからどの国家をどの国家から守るのかはあいまいになった」という議論が浮上する。南北間で不可侵協定を再確認し、南北交流が活発になってゆくとき、在韓米軍の規模、役割は大きく変化するだろう。撤退もありうる。そのプロセスと並行して北朝鮮は非核化の作業を進めてゆく可能性がある。「統一するために米軍の介入を阻止する手段としての大陸間弾道ミサイル」なのだから、南北が統一に向けて前進するとき北朝鮮の核兵器は「使い道のない核兵器」になってゆく。つまり非核化を段階的に行う条件ができる。「経済的に困窮した北朝鮮が非核化に応じないまま、経済支援を頼みにきた」と決めつけて日本が静観、傍観していて良いのだろうか?


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    終戦宣言となってもいきなり在韓米軍撤退とはいかないだろうが、段階的には縮小されていくだろう。その後、アジアにおける安全保障の焦点は南シナ海となりそうなので、むしろフィリピンあたりが最前線となるのではないだろうか。


  • 衆議院議員 自民党

    危険が残っているのに在韓米軍を縮小する、という米国側のオプションはない。
    他方、北は交渉過程においてそれを求めて来るだろう。
    万が一北の牙を抜くことができたとしても(それじたいないだろうが)、中国の脅威は強まり続ける。
    米国が北東アジアに置いている重心を他に移すことは難しいだろう。


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