三菱マテリアル社長が引責辞任…検査データ不正
読売新聞
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コメント
注目のコメント
従来の日本的な役員のヒエラルキー(会長→社長→副社長→専務→....)を考えると、代表権が剥奪されたことだけが「引責」。
しかも、損害賠償責任まで負うつもりないだろうから、いたって名目的。
役員就任契約には、こうした管理責任が問われる状態になったときの、会社に対する無過失責任として罰則金を定めるべきだ。つまり、役員は「あがり」ではなく、新たな責任への「はじまり」とすべきだ。社長は辞任しても会長に就任。
正直、意味があるのかと思ってしまいます。
形だけの処理をするなら、そのまま辞さずに改善責任を全うしてもらったほうがよっぽど誠実な気がします。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL6C4240L6CULFA00R.html本件の辞任と直接は関係ありませんが、会社法的には、子会社の不祥事は子会社の取締役の責任で、一義的には親会社の取締役の責任は問われないです。