動く列車内は、犯罪にとって“白昼の死角”か?
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注目のコメント
難しい問題ですね。
正義の反対は、いまひとつの正義。
「心神喪失で罪をおかした人の人権を守れ」の反対はチョット極論ですが「心神喪失の人は何もしないうちから拘束して犯罪を防げ。被害に遭うかも知れない人の人権を守れ」でしょうか。
心神喪失で死にたいと思っていた人を死刑にしても、誰も救われないし、何も良い事はないでしょうから・・・
最後になりましたが、亡くなられた方に合掌。
以下、引用です。
「法と経済学」の世界では、検挙率を上げて罰則を重くすれば、合理的人間は犯罪行動を控えると考えている。
しかし、「誰でも良かった」「死にたい」などと考える犯人に、この理は通じない。
先走るようだが、被害者らの無念を考えると、本件加害者の刑事裁判において、心神喪失での無罪や心神耗弱での減刑は決してあってはならないと思っている。私は海外在住時にクーデターや火山の噴火、治安の非常に悪い地域での仕事などを経験しました。その上で識者の中にはどんなことがあっても無駄?の様な意見もあるようですがそれは違います。犯罪者であれブチ切れた人であれ、そこに検問が緩やかでもあれば意識が行って抑止されます。勿論完璧に防ぐことなど無理です。リスク管理は100%ではなく1%でも危険を排除する事が重要です。今回何も手立てを打っていなかった。JRの責任は重大です。
自分の大切な子供を車が迫ってくる車道側を手を離して歩かせますか?壁側に子供の手を引いて歩きませんか?そこに車が突っ込んできたらどの道無駄かもしれませんしかし助かる確率は数段上がるのです。
無作為の金属探知機と手荷物の赤外線検査と車中への警備員の配置が必要でしょう。最低それぐらいすべきでしょう。それが正義感と勇気を持って自己犠牲を払った方への感謝としてやるべきではないでしょうか?