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ナイキ流「ポケモンGO」、数万足が瞬時に売れるECアプリ

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  • ㍿TANDEN 代表取締役

    ファッション x IT x インフルエンサーマーケティングの示唆に富んだ記事。今の時代、マスに響かせず、もっとも熱いところに響かせられれば良いんだよね。

    【大事な部分:引用】
    ナイキSNKRS APPジェネラルマネージャーのロン・ファリス氏は、ブランドの熱狂的なファンを生み出すためには3つのポイントが必要だという。1つ目は魅力的な商品、次にその商品の魅力を伝えるストーリー、そして最後がデジタルを通じた体験だ。「今の時代のマーケティングは商品だけでは不十分。感情的に引き込めるストーリーもなければ消費者の強い関心を引くことは難しい。だからこそ、商品をどうやって手に入れたのかという体験が商品と同じぐらい大切なのだ」(ファリス氏)。

    【面白かった所(1)引用】
    ただし、こうした企画に参加するには実際の場所に行く必要があり、地方在住者などは参加できない点が課題だった。そこで、ナイキは地方在住者も参加者と一緒に楽しめる機能を開発している。「SNKRS Stash Squad」と呼ばれる機能で、企画の実施中に参加者をアプリ上で探して、その参加者のフォロワーになる。フォローした参加者が商品の購入権を得たら、フォロワーにも購入権が付与される。

    【面白かった所(2)引用】
    同モデルは発売当時、バスケットボール選手のアンファニー・ハーダウェイ氏が着用して試合に臨もうとしたものの、青を基調としたデザインがユニフォームの規定に反していたため、一部を黒く塗り潰して着用したという逸話がある。このストーリーに目を付け、スマホのタッチパネルを使い、商品写真を指で触ってハーダウェイ氏のように黒く塗り潰すことで購入ページに遷移できる企画をSNKRSで実施した。ただし事前の予告は一切なしだ。偶然、その企画に気付いた人だけが購入できた。
     企画の開始後、8分後に1人目の購入者が現れた。すると発見者がすぐさまSNSに投稿。瞬く間に情報が広がり、最終的に8万5000人がページを訪れた。「想定では5000人程度だった」(ファリス氏)という。17倍の訪問者につながったわけだ。


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