“かみ合わない”議論を整理する「問題解決の5階層」
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問題解決の議論は、明確な5層構造になっている。これを「問題解決の5階層」と呼ぶ。この5階層は「事象」「課題」「原因」「施策」「効果」の5つの要素で構成されている。
この5階層をちゃんと理解し、問題はどの階層なのかハッキリさせることで議論がスムーズになる。下の階層からきちんと解決していこうとすれば、建設的な議論ができるはずですね。話をすると大概脱線する。本題からずれることは日常茶飯事。それは授業を受けている中で確証済である。
方法論としては、かみ合わない時は、ホワイトボードに書いて可視化して、検証するのが効果的だと思っています。