日本人の10人に1人、ウーマン村本も?改めて「発達障害」をポジティブに考える
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私たちの行った「発達障害のカミングアウトに関するアンケート調査」を題材に、議論をして頂けたようです。
本調査では、障害のことをオープンにして働きたいとは思っているけれど、約7割が実際には伝えられていないということが分かりました。
このように、「発達障害」という言葉は広がってきたものの、まだまだ周囲には言いづらい状況があるように思われます。
この背景の一つには、日本の会社に古くからある『総合職』という働き方があるように感じています。
総合職の場合、何かに特化しているよりも、総合的に平均点が高い人のほうが優れていると評価されがちです。
そのため、発達障害者のように凸凹が大きい人だと、どんなに特化した強みがあっても評価されにくくなってしまいます。
会社の評価が、なぜか人そのものの評価につながってしまう...それは悲しいことですよね。
その人の持つ強みに焦点を当て、そこをしっかりと評価していけるような社会にしていけたらと思います。
※参考:発達障害に関するアンケート調査
http://www.gp-sri.jp/report/detail033.html多様性の時代ですからね。一つの個性というか、特性としてとらえないといけませんね。
自分の部下がそうであった場合、対処を誤ると本人に苦痛を与えるだけになってしまいますので、社会的な理解が必要なのでしょう。十人十色、適材適所な方向に世の中が進んでいってほしい。
以下、本文より。
たとえば記者、営業、料理人、デザイナーはADHDの人、研究者、芸術家、プログラマー、経理はアスペルガー症候群の人に向いた職業だとも言えるのだ。