「自動ブレーキ」新車の66%、価格上昇要因に
読売新聞
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注目のコメント
有料記事なので中身は読んでませんが。
自動ブレーキ等安全装置搭載による価格上昇だけなら小学生でも書ける記事でしょう。
クルマの価格上昇は他国に比べて日本がデフレであることを忘れてはいけません。
ここ20年でクルマの価格は感覚的に1.5倍程度になっていますが
実質賃金は1997年比較で下がってます。
他国の実質賃金は上昇してるので、世界的にはそこまで高くなってないかと思います。日本だけ高く感じる状況です。そこが問題です。
実質賃金指数の推移の国際比較(1997年=100)
http://www.zenroren.gr.jp/jp/housei/data/2018/180221_02.pdf近くの日産のディーラーで陳列されている最も安い値段の軽自動車が190万円台(もちろん、カタログ上はもっと安いクルマがあることは承知している)。
いくらなんでも、高すぎだろう。若い人がクルマを買いに来ないのは至極当然。
確かWSJに載っていた記事によると、自動ブレーキの装備率は先進国中、日本が最も高かったはずだ。米国ではコストがかかるし、余計なお世話だということで、あまり人気がないらしい。
消費者物価をみると、4月の自動車関係費は前年比+2.1パーセント。実態に比べ、低すぎの可能性があると思う。