幼児教育無償化H31年10月全面実施…認可外保育も対象で上限37,000円
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注目のコメント
コンクリートから人へ投資先を変えて頂けるのは嬉しい!
ですが、もし保育の場にたった1つだけ求めるとしたら?と問われれば、親は「生きて帰して欲しい」と答えます。
安心して預けられるから仕事も踏ん張れるというもの。保育の質確保の具体的な政策が示されない以上、お母さんお父さんの不安は消せません。質の議論をもっとしたい。
無償化より全入化、認可と認可外の保育料不公平、待機児童問題は3年後、そっくりそのまま待機学童問題になることの議論も。我が妻はフリーランスで働いているので、「専業主婦」に分類されています。そして、好んで認可外施設(国立市長認定幼稚園類似施設風の子)に通わせているので今回の無償化は対象外です。
自主運営ですが外遊びを主体としており、親子共に大変気に入っている施設ですが、制度開始後は風の子に入る子どもが減ることが懸念され施設の存続自体が危ういです。
長野県や鳥取県では「森のようちえん」という呼び方で外遊びを主体とした認可外施設が多数ありますがそれらも無償化の対象外となるかもしれません。このような特徴がある施設に好んで入る家庭は圧倒的な少数派のため対象から外されてしまったという感覚です。別にお金が欲しいとはみな思っていませんが、国の制度から外れた施設は対象外とされてしまい、幼児教育施設の多様性を認めていないようで悲しいです。子供の育成の費用を社会で負担するという方向性は賛成。ただ、優先順位としては、保育士さんたちの待遇を更に向上させる方が優先と思う。まだまだ、厳しい環境で働いていると感じる。(私もお世話になっているのでなおさら感じる)