「できれば出世したい」 これがイマドキ就活生
日本経済新聞
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注目のコメント
出世にせよ海外赴任にせよ「昔(定義が難しいけど)に比べて意欲が下がってる」なんて論調があるけど、現実を見れば当たり前な気がします。
海外赴任・・・昔(※1)は海外に行きたいけど、遊びでいける余裕はない。だから仕事で行くしかなかった。今は安く行けるし、わざわざ仕事というツールを用いる必要はない。
※1 持ち出し規制の頃や円がまだ安い頃
出世・・・昔(※2)は給与も右肩上がりだし、偉い人は接待や会議で偉そうにしてるだけで報酬が高かった(多分に誤解も含まれるけど)。今、上は詰まってるし、役職に就いたからといって給与も上がってる感じがしない。それなのに責任だけ重そう。
※2 給与が右肩上がりを続けた96年以前、そしてイケイケで生産性やコンプラなんて言葉が一般的でなかったバブル以前
いずれもイメージ先行ですけど、そんな人を対象にアンケートしてるでしょう。その結果で「イマドキの若いやつは〜」なんて笑止千万。
あれ、言い過ぎ?そもそも私は就活時代に何時間働くとどれくらいしんどいとか生活影響あるとか全く想像つかなかったですけどね…
対比データも昨年なのでここでいうイマドキ就活生ならではの傾向なのかもわかりませんでした。