「次から気をつけます」は「改善」ではない──アマゾンのPDCA管理術
コメント
注目のコメント
日本企業はPDCAのCAができていないという指摘。
小学校中学校での教育が弊害かは分からないが、これからはどうするのか訊いた時の、「もっと気をつけます」、「次からは頑張ります」と答える児童、学生の多さ。
更に面白いのが、もっと具体的に、と言うと、「具体的な目標を持って頑張ります。」と言う。
それに対する違和感がこの記事で明確化されそうな予感、次回も楽しみ。某日本車メーカーの友人と飲んでいたときに、「工場ではかなりの部分が人間の慣れに頼っているところがある、慣れないと、ミスがでてしまう」と言っていた。もちろん慣れが必要だろうが、一人前になるまでに時間を要すようなら、それはシステム破綻。
トヨタ方式 5W1Hと近い感じ。数値化によるマニュアルの改善が随時できるのは素晴らしい。どのように数字を取ってるのか気になったので、とりあえず本を注文してみた。
マニュアル化によって人間の機械化は前時代的だけど、結局これらができれば全てロボットで実現可能になるということ。
ピーターティールはロボット化するのと、人間の識別能力を考えると現段階では人間の方が早いし、安い。と言ってるのを数年前の本で読んだ時納得したけど、アマゾンのサイズになるとこれらはロボット化する方がランニングをみたら安そう。
どちらにしても、これからロボット社会への移行に積極的に進むなら全て数値化できないと無理だし、最先端企業の実直な仕事の進め方が真似できない僕たちの成長はない。
すごく参考になる記事でした。