“逆ギレ司会者”にも一分の理…アナウンサーは取材者なのか出演者なのか
スポーツ報知
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以前、大学の講義で登壇してくださった映画監督の方が
「流れを汲んで必要な質問をしてくれる人と、ただ言いたいだけの人の差がこっちからしたらはっきり見えてガッカリする」と仰っていました。
自分にこういった機会があるならば、自己主張するのではなく核心をつく質問ができるような「取材者」として携わりたいです。
注目のコメント
>しかし、その内容はそれまでに複数の一般紙記者から出た質問とほぼ似通った情緒的な質問。
たしかにワイドショー名を名乗る人の質問は、具体性を欠く情緒的なものが多かった。番組に持ち帰ってお茶の間コメンテーターとの世間話の「おかず」を調達しているかに感じた。
>失礼な言い方かも知れないが、会見の場を自己表現の場と捉えてしまっているキャスター、アナウンサーが一部いるのは確かだ。
記者会見とは、真剣勝負の場で、短い時間でいかに核心にに迫るか、展開に合わせた絶妙な設問が求められるところと思っていたが、そうではなくなりつつあるようだ。自分勝手な緩い現場といえるのかも。局ごとに人数を制限しては?なかなか冷静な分析。
「・・・・民放ニュース番組の女性アナが会見前から隣に座ったディレクターと綿密な打ち合わせの末、質問した。しかし、その内容はそれまでに複数の一般紙記者から出た質問とほぼ似通った情緒的な質問。学長の答えも、ほぼ同じものになることが事前に想像できるものだった。」
「・・・会見の場を自己表現の場と捉えてしまっているキャスター、アナウンサーが一部いるのは確かだ。あなたは取材者か。それとも出演者(表現者)なのか。」