データ売買に「取引所」 博報堂DYが参入
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
これは先進的で戦略的な取り組み。取り組もうと思ってもなかなか取り組めない性質のものでもあるので、実行力もある。信頼できるデータはイノベーションの源泉なので、情報銀行、情報取引所は間違いなく競争が激化する。
ビッグデータの取り扱いは企業単体では難しく、
行動フェーズに沿った他社との協業が必須ですね。
例】
①収集/購買:マーケティング/広告会社
②統合/管理:SIer/パッケージベンダー
③分析/加工:コンサル/シンクタンク
これに各インダストリーのリードプレーヤーを掛けると、
データアナリティクスの業界マップができそう
※データを持っている/使いこなせている、
のどちらでリードしているかの区別は必要
その際に熟慮すべきはやはり①で、
オープンデータ/自社データ/他社購入データを組合せ、
如何に経営資源として整備するかが競争優位の源泉になるかと。
同じ日経の経済面にもあるとおり、政府もオープンデータの活用推進には積極的なので、長期目線での①への先行投資が重要に思います。
自動運転開発へ事故データ活用
政府、統計など民間に開放 技術革新後押し
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20180525&ng=DGKKZO30935700U8A520C1EE8000
2020年なので平成のうちに公開されないのは遅すぎる気もしますが・・・
(元号がバラつくのが嫌だから敢えて遅らせた?)