アメフト 日大選手「監督が “つぶせば出してやる”」
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会見ではアメリカンフットボールが好きではなくなっていたと話していますが、好きではなくなったかもしれないけど、深層ではアメリカンフットボールを愛していたのではないでしょうか。
自分の行為によって、アメリカンフットボールを嫌いにならないで欲しい。
だから、彼は自分のしたことを謝罪し、事実を明らかにしたのではないかと会見を聞きながら思いました。
アメリカンフットボールが悪いんじゃない。
スポーツが悪いんじゃない。
スポーツの本質を歪める人間が悪いのです。
関係者の人たちは本当にアメリカンフットボールが好きなのでしょうか。
注目のコメント
リアル「ベストキッド」。
ミルグラム実験で示されているように、監督の指示であるということで罪の意識が薄れてしまい、ダメとわかってもやってしまうんですよね。
教育者としては言語道断ですが、やってしまったのは本人。
本来なら、監督が率先して自分が指示をしたと公表して責任を取るべきだったところ、中途半端に保身に走ったために、本人が出ざるを得なかった。
監督・コーチの指示があったとしても、20歳を越えた大人なのだから、「実行犯」としての責任は免れません。
個人として会見で謝罪し、これからの人生を立派に歩み直して欲しいです。この部だけが人生ではない。
そして、相手大学の学生に怪我を負わせ、自分の所の学生を謝罪に追い込んだ前監督は、アメフトからも大学からもスポーツ界からも教育界からも永久に追放して欲しいです。
なんとも後味の悪い事件となりました。【追記】
この日大選手のコメントを受けて、日大広報部は「つぶせは最初から当たれという意味、怪我をさせろといった意図はなかった」とのコメント、
https://newspicks.com/news/3045420
そして関西学院大学の監督、そして怪我をしたQBの父親は「日大選手が勇気を出して会見したことに敬意、感謝」と述べていました。うーん、、
https://newspicks.com/news/3044944
ネット中継を見ていましたが、日大選手は自分の言葉でしっかり話していましたね。
非常に自分の中で葛藤があったかと思いますが、「自分にスポーツマンシップがあれば、いくら指示があっても実行はしなかった」的な話をしていたように、もちろん彼にも非はあると思います。
でも、勇気を出してここまで堂々と話したことは立派だと思います。最近見た会見の中では一番心が動きました。
未来のある彼には、また前向きに社会で生活出来る日々が来ることを願いたいと思った人は、多いのではないでしょうか。
横で話していた弁護士(西畠正氏)の方の説明も非常に明快でしたが、しっかりしたサポートが受けられたのだと思いました。有能な弁護士ってああいう感じなんですかね。
しかし、話の節々で内田監督、井上コーチの精神的な支配下から抜けられていないのだな、、ということも感じました。監督、コーチの罪は重いですよ。(下が一覧)
http://nu-phoenix.com/coach/
ちなみに、会場で配布された資料はこちらから見えますね。
https://twitter.com/nico_nico_news/status/998804731622391808