木造天守にエレベーター設置を、障害者ら市役所で抗議活動
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注目のコメント
悪いけれど、抗議活動をしている人たちに悪印象を抱いてしまったので、
キャンペーンとしては失敗していると思う。
エレベーターをつけるとなれば、何億かかるのだろうか?
そのお金を、貧しい子供達の教育費にでもあてたほうがいいと思ってしまう。
(咄嗟に思いついただけであって、他にもっと困っている人もいるでしょう)
ひょっとすると、名古屋では別件で車椅子の人たちへの行政からの圧迫があって、
積もり積もった不満があっての抗議活動なのだろうか?
あるいは、市長のやり方が強引で、市民から不満の声が上がっているのだろうか?
もしそうだとしても、記事からは伝わってこない。
一読して、「ほかに抗議することがないのか?」というのが正直な感想である。
たとえば、津波からの避難所には、すべてエレベーターが設置済みなのだろうか?名古屋市は史実に忠実に復元するという目的を踏まえて、エレベーター設置にかかるコストや維持費、同レベルの観光地における導入実績等から対応可能か判断するかと思います。
また、共同代表の近藤氏は「この問題は今や名古屋だけでなく、全国的なバリアフリーの問題になりつつある」と仰っていますが、個人的な感想としては、このような議論は上記のような点を踏まえて判断されるべきであり、あまり問題を大きく捉えすぎると一般の方の支持を得られないのではないかと思います。観光資源の側面もあるけど本命は歴史的建造物の持続だから、これで争うのは無理筋じゃないですかね。
年一回いけば多い方の天守閣にエレベータを無理やり設置する金があるなら、もっと不便な市街地のエレベータがないところへ設置する金に回してもらったほうが御本人たちもメリットがあると思うんだけど。
もちろん行きたいけど制限されるっていうのは本人たちにとって悲しいし虚しいことだと思うけど、それの解決策はエレベータだけではないと思う。