家具が自動で組み上がる未来も？ 世界で広がる「4Dプリント」研究
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個人的に、日頃の工具をいじらない私は、イケアの組み立てにイライラしつつも、
作業中はなんだか楽しいし、できた時の達成感に浸れると快感があります。
便利になることは有難いけれど、ワクワクする演出は必要な気がします。self-asssembly ではなく self-folding ですねぇ、それも平面パターンの なので2.5Dプリントぐらいかと 2.5Dでは形状制約が大きく、折りの精度も（現時点では）全くないに近いので、コンセプトデモ以上はまだまだ先のハナシかと
ちなみにタンパク質はself-folding してself-assembly （docking), その結果また変形 (conformational change) しますよ ムカシPhDでそんな研究してましたねぇ
self-folding 技術コンセプト自体は、形状記憶ポリマーなど使ったMEMSで90年代に見られましたねぇ ただ、4Dプリントっていう名前はうまいこと言いましたねぇ メディアラボはこういうの上手です（名前もメディアなんですよねぇ）
コレ、最近運良くスポンサー付いたので、家具よりもうちょっとオモシロイ製品でやろうと思ってます 一年ほどお待ちを 今日もこれから某社に行ってミーティングですよ4Dプリントとは、「3Dプリンタを用いて製造した印刷物が、何らかの外部からの刺激に反応し、時間経過で最終的な形へと変化する技術」とのこと、IKEAのくだりは激しく同意。
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自動組立式家具の実用化だ。同研究チームのメンバーは皆、IKEAの説明書の解読に嫌気が差しており、将来IKEAの家具が全てフラットになり、何もしなくても組み立てが完了することを夢見ている
