米国に対し、農業分野で現TPPより譲歩することない=安倍首相
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
米国のために譲歩する必要はありません。
ただ、旧態依然とした発想で国内農業を守るのは、そろそろ軌道修正が必要だと思います。海外で高品質農産物への需要が高まっていることを踏まえれば、むしろ市場開放を進めて攻めの農業にシフトさせた方が、長期的な国内農業の活性化につながると思います。TPP11の制約もあり、一般的に「現TPPより譲歩することない」と明言なさるのは自然なことと感じます。農業分野についての質問ですから農業分野に限ってお答えになるのもまた然り。
とはいえ「農家の皆さまとの約束もあり」農業分野は譲歩しないが、必要なら他の分野で譲歩する、という意味合いなら話は別。貿易協定で我が国が徹頭徹尾守るべきは、我が国の発展に今後最も寄与するであろう産業分野。農業を守るため工業製品の関税を取り払い続けてきた過去の貿易交渉の轍を踏まないよう念じたい思いです。こっちのニュースでは「日本も報復関税を検討」と報道されていましたが、日本のニュースでは出ていない模様?しかしこのニュースではソースはNHKになっている。
https://www.reuters.com/article/us-usa-trade-japan/japan-plans-retaliatory-tariffs-against-united-states-nhk-idUSKCN1II07I