「人生100年時代」の陥穽 [田坂広志の深き思索、静かな気づき]
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注目のコメント
【すべては導かれている】
それは
この記事を書いた
田坂広志さんの著作のタイトル。
人は平等ではない。
生まれた場所・時・環境
持って生まれた才能・素質
などどう考えても平等ではない。
当たり前だ。
なので、人と比べても
あまり意味がない。
あなたはあなただからだ。
「すべては導かれている」
とはなかなかキャッチーな言葉だ。100%同意ですが、釣りタイトルは良くない。
この人多分ライフシフトを読んでない(あるいは読んでも理解してない笑)
リンダグラットンさんのコアとなるメッセージは「長く生きましょう」ではなく、
「どうせ長く生きるのだから、自分らしく生きて行くための準備をしましょう」というもの。
まさしく自分のやりたいことを考えるがベースにある考え方です。人生でやりたいことをやる。まだ見つかってなければ見つけるための時間やコストもバジェットしておく。お金だけじゃなくて仕事、人間関係含めて。だから自分を理解するためにも学び続けることが重要。
誰だって、終わって欲しくないほどに充実した人生を生きたいもの。中身スカスカの人生が100年続くなんてゾッとする。人生の長さは決められないが、密度は自分で選択できる。今、ここに集中する。その積み重ねでしか、密度を高くすることはできないんだろうな。
“人は、必ず死ぬ。人生は、一度しかない。人は、いつ死ぬか分からない。”
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