国際送金「数分で」…仮想通貨技術で実用化
読売新聞
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文面ではわかりづらいですが、RippleNetを使う話のようです。
RippleNetとは、Ripple社が運営する、ブロックチェーンを基盤とした国際送金ネットワークのこと。
そして、RippleNetに接続するための手段として、Ripple社は、xCurrent、xRapid、xViaの3つのプロダクトを金融機関など向けに提供しています。
今回の話はおそらくxCurrentの話だと思いますが、仮想通貨であるXRPはxCurrentには使われておりません。(XRPが使われているのはxRapidのみ)
そのため、このニュースが出たからといって、XRPとの関連は低いので、価格も高騰したりはしづらいという側面があります。多くの人が勘違いしておりますが、この説明だとXRPやブリッジ通貨は関係ありません。リップル社の目玉は銀行間メッセージングであり、送金ワークフローの最適化です、そちらの導入を進めるという記事ですね。図上で中継銀行が存在しないことになってるのも、間違いだと思います。
スペインのサンタンデール銀行はすべにブロックチェーンベースの国際送金を提供開始していますね。