【松浦勝人】14年ぶり社長交代。「エイベックスはゼロからやり直す」

2018/5/13

創業30週年を迎える今年、エイベックスが次の一手に出た。

5月11日、創業者であり、2004年からは社長に就いていた松浦勝人CEOが、会長職に退くことが発表された。とはいえ、それは後継者育成というよりは、松浦氏自身がエイベックスを「次のステージ」へと先導するための人事のようだ。

「エイベックスをゼロからやり直す」

こう言い切る松浦氏が描く、エイベックスの未来とは何なのか。第三創業期「エイベックス2.0」と松浦氏が呼ぶ戦略の全貌を、会見の発言からお届けする。

コメント

注目のコメント

• 加藤 信介

  Avex Inc. 執行役員　エイベックス・クリエイター・エージェンシー代表取締役社長

  ・2018年05月13日

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  新たな取り組みに対応する体制として、4月に私の直轄本部を創設しました。
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  CEO直轄本部立ち上げ、わずか1ヶ月での意思決定でした。
  メタップス社とのJVも立案から発表まで1ヶ月未満 笑
  今のエイベックスのトップの未来に向けたコミットと意思決定の速さは武器です、手前味噌ながら。
• 冨岡 久美子

  NewsPicks 記者

  ・2018年05月13日

  エイベックスの会見、行ってきました。
  
  いいコンテンツを届けるための×ITなのか、プラットフォームをスケールするための×エンタメなのか。見える景色は変わってくる。
  
  印象的だったのは「IT側の人はマネジメントに手を出さない」というところですね。
  エンジニアよりも、アーティストの方が大変だと。確かに、と思いました。
  
  音楽ではありませんが、私もテレビから出た身として、
  外に出て「あのノウハウってすごかったんだ」と感じる機会が多いです。
• 箕輪 厚介

  ㈱幻冬舎 編集者

  ・2018年05月13日

  松浦さん！松浦さんの攻めのスタイル、生き様にめっちゃ学んでいる。今年は松浦さんと色々仕掛けて行く。