「なぜ勉強が必要?」子供への模範回答3 - 回答内容でバレる、賢い親ダメな親
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注目のコメント
息子達に時々聞かれました。
その時の解答です。
私「君は大きくなったら何に成りたいの?」
小1息子「解らない…。」
私「じゃあさ、勉強を全然してなくて、高校生くらいになって急にお医者さんや弁護士さんに成りたくなったらどうする?なれる?」
息子「成れない。」
私「成りたいものが出てきた時のために、勉強だけはしておこうね。勉強が出来ないから諦めるのは、嫌でしょう。」
息子「解った。」
単純で扱い易かったので、大変楽でした。例えば英語を話せるように勉強すること、それはもしかしたら自動翻訳とかの技術で必要なくなるかも知れない。でも英語を勉強する中で仲良くなった友人、先生、そして勉強を続ける楽しさや、辛さを乗り越える根性、そういったものは自動翻訳では決して得られない崇高なもの。勉強するという過程に大切なものが詰まっている。だから勉強って楽しいことなんだよ。
Standing on the shoulder of giantsかなぁ〜
エンジニアのワードでいうと車輪の再発明。
人がゼロから考えたことなど、だいたいにおいて、先人が考えているものです。
またスポーツにしても芸術にしても、今や根性や感覚だけでは、他の人と同じ領域を出ることが出来ず、科学的に効率的なトレーニングが必要になることが多いと思います。
そういった自分がやりたいことをする際に、知識があることは最短経路で行ける可能性を高めます。そのためかなと。
もし逆に中学校の時点で勉強以上にやりたいことがあり、覚悟があるならそれはそれで正解かなと。
それに知ること自体が楽しいですからね。いくつになっても好奇心を失わない大人でありたいものです。