サッカー:ハリル氏、協会提訴へ 代表監督解任 名誉回復求め
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注目のコメント
解任に際して理事会での検討はなかったようで、ハリルさんは、そのプロセスの不透明さも問う模様。
何の根拠もなしに提訴はないはずで、ハリルさんは何らかの表に出てない問題に当たりがついていると思われる。
法廷闘争にならないのが理想。
誠意をもって対応し、早急な事態の収拾を協会は考えるべき。
たしかに揉め事は外部にとってゴシップ的な面白さがあるが、本当はそんなことない方がいい。
提訴されるようなクビの切り方も問題だし、事後処理でも後手に回った印象。
決断したのは田嶋会長だが、協会全体の責任。日本サッカー協会は以前から不透明なプロセスで監督人事に横槍を出したりしています。
田嶋会長は会見でも具体的な説明をしておらず、本人はもちろんファンもあんなもので納得ができるはずがありません。
上の立場の人間が余計な横槍を入れたチームは8割がた凋落への道を辿っていきます。
内部での派閥争いがあるチームなんかもそうですね。
今回で言うと、田嶋会長は派閥の違う相手に対して降格人事を行う、露骨な対応をしています。それも複数回。
ハリルホジッチを呼んできた霜田さんがいなくなったのなんか、本当にわかりやすい。
これで協会の膿が出し切れるのであれば、とことんまでやってほしい。
協会はガラパゴス化した日本企業のダメなところを結集したようなところなので、一度痛い目を見るべきです。
もうやめたんだからこの件は終わり、ワールドカップに向けて応援します、じゃないんですよ。
問題なのは協会のやり方であり、いつまでもこんなことを続けていたら、いつまで経っても代表と日本のサッカーがいい方向に向かっていきません。
協会が正常な組織だったら疑問を呈するところですが、全くそうではないからわざわざこんなことを言ってるんですよ。
※追記
別記事
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/05/11/kiji/20180510s00002014302000c.html
スポニチアネックスなのでなんともですが、こちらに書いてあることが事実であれば、理事会の承認を経ず(本来は必要)に田嶋会長が独断で決定した可能性が出てきました。
法務担当とも具体的な話ができなかったとか。
どうしてでしょうねえ。解任以後協会側の人間が発する内容に具体性を伴ったものがあった記憶が無いので、それができる人物がもはやいないのでは、と疑いたくもなります。