農業と福祉の連携
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農福連携は最近、全国協議会が立ち上がりました。
http://noufuku.jp/
東京オリンピックの食材選考の評価基準になったこともあり注目を集めていますが、歴史は長く農水省も10年以上調査を続けている分野です。
浜松市は意外にもかなり前から取り組んでおり、京丸園さんが全国クラスで有名です。
http://www.kyomaru.net/
大きくは、
・社会福祉法人が障がい者と農業に取り組む形
・農家(生産法人)が障がい者を雇用or就労支援事業として取り組む形
・福祉関係と農業関係が1社となり事業に取り組む形
・全くの別法人同士で、農業と福祉の複合事業に取り組む形
に分けられます。
ご紹介頂いていますが、うちの場合は
「全くの別法人同士」で取り組む形をとっており実は障がい者の方がを雇用をしておりません。
これは、自分たちの雇用創出だけでは法定雇用率2.2%の達成が遠くなり、それならばモデルとなり広く平行展開していければな、という考えからです。
そのため、見学の際に作業方法やマニュアルなど全て撮影OKとしていますw実にいい取り組みだと思います…
…が、埼玉でも独創的で頑張っているところをいくつか知っていますし、小規模ながらも南信でやっているところもあります。当然ながら、まだ始めたばかりですが、自分の地元も社会復帰のための取組をやっているNPO法人があります。どこも、お話を伺う限りでは、手探りで頑張っている感じです。
例としているところは、それなりに有名どころですけど、そこだけしか見ていないのかな?と思えるような文章だったのが気がかりでした。
次の記事を楽しみにしたいと思います。(ハードルを上げに行くスタイル)