柳瀬氏、加計関係者と面会認める 衆院予算委
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この問題は嘘をついていたからといって直ちに違法というわけでも、そればかりか加計学園ありきだとしても直ちに違法性を問いにくいところに難しさがある。国家戦略特区制度自体の問題性をよく把握して、政治の道義的責任を問えるかどうかがポイントだろう。
※追記
ちなみに、森友、自衛隊文書隠蔽、財務省セクハラと加計疑惑を並べると、公文書の書き換えやシビリアン・コントロール、人権と直結するその他と比べれば、問題の悪質度が低いとはいえそう。ただし、国家戦略特区法に基づく国家戦略特区制度の適切運用という観点では、他にも、国家戦略特区制度では規制がなかった民泊が住宅宿泊事業法で恒久法化された暁には、なぜか運用日数の上限規制という既存宿泊事業者に有利で民泊を専業とする新規事業者に不利な規制がついたり、と、本来の主旨である規制改革に十分に貢献できていないなどの課題もある。この手のニュースの「会ったことを認める方向で調整」という言い回しがジワる。誰かの超個人的な出世とかプライド(?)を守る為に一瞬でバレる嘘をついて、議事の整合をレビューしたり、黒塗りしたり、改竄したり、謎の忖度に莫大なパワーと税金が必要になってるとこを想像するとなんとも言えない黒い笑みが浮かんでくる。「弁当に551持って来たことを認める方向で調整」とか「帰りに一杯だけ飲んできたことを認める方向で調整」みたいに日常生活における使い勝手も良い。