才能はすぐ近くにある ~素人目線 松浦勝人の生き様~
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エイベックスの創業者の松浦CEOが社長職を退き6月22日付で会長となり、黒岩克巳グループ執行役員が社長になることが昨日発表されたことを受けて再度シェア。
反響が大きかったのでPick。何度読んでも力があるし読み応えある内容。
【ヒットの唯一の方法は「全部やる」。気合いと根性と覚悟であきらめない~エイベックスCEO 素人目線 松浦勝人の生き様~】
「CDは売れない。ツアーでもお客さんは集まりにくい。グッズの売り上げは伸びない。「サイクル」が崩れた。音楽業界は「ヒットの方程式」があったが今は通用しない。今、世界中が新たな方法を模索している。ある日、社員が面白いことを言った。
「最近の音楽業界は、すぐにあきらめてしまう」彼は、浜崎あゆみ、小室哲哉さん、倖田來未が時代の色を塗り替えていっていた頃を知っている。「過去の売れる方法で結果がでないと、すぐにあきらめてしまう」そこが問題だと言う。
エイベックスをつくった時、音楽業界については何も知らなかった。売り方がわからないから、あらゆることをやった。そうしていたら、たまたまヒットが出た。ヒットには要因がある。それを分析して「この方法がヒットの要因になっていたことが、多かった」ということがわかる。これを後づけで「ヒットの方程式」と呼んだ。エイベックスの急成長を褒められた時「まぐれです。偶然です」と答えてきた。本当にそう思っていた。最初の上大岡の店は、13坪の狭い店だったのに、どれだけたくさんの才能が生まれたか。これは偶然でしかありえないと思っていた。
注目のコメント
とても良い記事。
最近良く思うが、何一つ才能のない人間なんていない。
大人になるにつれて、外部環境やマインドによって”才能が無い”と勝手に決め付けているだけ。
才能は無数にあって、行動することによって開花する。
才能と才能を足すだけでなく、掛け合わせていくことで「オリジナル才能」が生まれる。
何かしらの才能は誰にでもある。
それを自ら発掘しようとするかしないかだ。松浦さんの言葉、すごく刺さる。
与えられたチャンスは、ひとつも無駄にするな。結果が出なくても、結果が出るまであきらめるな。その簡単でもあり、難しいことを気合いと根性と覚悟でやり抜いた者だけが、夢の続きを見ることができる 。