長野県中野市のぶどう農家、NTT東の農業IoTを活用
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各地で環境センシングへの取り組みが広がりつつある中で、新たに見えてきた課題として、各自治体毎に単年度予算で入札調達をするので、いろいろな会社のセンサーがバラバラ入りつつあるという状況があります。
同じ長野県内のワイン用ぶどうの例ですが、同じワインバレー内の隣り合う自治体で別々の仕組みが導入されています。
おそらく県のレベルでの農業技術センター等では横通しでデータを見たいのではないかと思います。
もちろん、そのために農業データ連携基盤で進めている環境計測データの標準化という取り組みがあるのですが、実際にはセンサーが設置されているのが地上何センチなのかというような設置条件を合わせるなど必要なので、県レベルの特産品の場合はセンシングシステム導入のガイドラインのようなものが必要になってくるかも知れません。うちの祖父母がまさに中野市のぶどう農家なので嬉しい限りです。 導入率はどうなんでしょう、若い農家さんはお世辞にも少ないのでシニア世代への売り込み方には工夫がいりそうな。
コミュニティ間で共有させあうのが体感としては一番だと思うので、シニア世代の成功ロールモデルなんかを立ててあげると広まっていかないだろうか。