中国スマホアプリが一気に実力を高めて普及した理由 日本とは大きく異なる市場背景と開発方法
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注目のコメント
まずは真似してみてそこから独自的な物を作り出す事の大切さを中国が表している気がする。
日本では「完璧な状態」に近くなければ、サービスを提供してはいけないと思っている人が多くいるけどその完璧は社員にとっての完璧であってお客さんの視点がそれほど組み込まれていないのではと感じる。
100%の状態でリリースするよりも、40%くらいの状態でリリースして残りの60%はお客さんの声と共に作り上げていくのが大切だと思う。WEBサービスやアプリ開発において、最も重視すべきものはスピードです。最低限の質、安全性が担保されたと確信したら即座にリリースし、アプリを使用するユーザーの声を聞きながら改善を行うことが最も効率的な開発方法です。
WEB・アプリ開発はプログラミングのスキルがあれば場所を選ばず、大規模な資本も必要ない戦場だからこそ、勝負を分けるのはスピードなのです。
弊社もWEB・アプリ開発のスタートアップ企業として、どれだけスピード感をもってサービスをリリース、改善できるかを常に意識し続けています。微信Wechatについてですが、あれはLINEを真似したわけではなく、TENCENTはもともとQQという国民的SNSプラットフォームを持っていて、それをスマホ最適にしたというものです。
なので、言い方を変えればLINEがQQを真似したとも言えるわけです。
中国の若い野心的なビジネスパーソンは、この領域で一攫千金を求めており、あらゆるもののデジタル化がすごい勢いで進んでいます。
北京オリンピックが2008年、たった10年で手の届かないところまで行ってしまいましたね。