ロボットとの仕事争奪戦、勝てる子供にするには
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コメント
注目のコメント
本記事の添付データがとても興味深かったです。
そのデータによると
「2020年以降は、”AIが生み出す雇用>AIに奪われる雇用” という傾向が続いていく」
とのこと。
もちろん未来は誰にも分かりませんが、過去3回の産業革命を見てみても、「今までの仕事がなくなる。。」といった不安が世の中に蔓延し、一部では技術革新に対して反発が起こるが、結局は旧来の仕事を上回る雇用が生み出され、人口増と経済発展を支えてきたという歴史が繰り返されています。それを考えると、AIの襲来をそこまで悲観視する必要はないのかもしれません。
ただ上記を真とするならば、「AIによって我々の仕事量が減少する」という結果にならないかもしれません。
マックス・ウェーバーは、「機械化の導入によって生産性は上昇し、人はやがて週2日しか働かなくて良くなる。」と”100年前”に主張していたようですが、依然として人の仕事は無くならない。無くなるどころか、むしろ仕事が増えて忙しくなっているかもしれない。
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少し話は変わりますが、「時間泥棒」という名作がありますが、当作品の登場人物はみな、良い生活を送るために全ての時間を捧げて仕事をし、生活を犠牲にして動き続けます。その状況をおかしいと感じる人もいますが、そのサイクルから自力で抜け出せたひとはいませんでした。
あの小説は核心をついているかもしれません。童話なんですが、深いですね。