ブロックチェーンとトークンエコノミーはどのような変化をもたらすのか?
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注目のコメント
視座が高く体系的、ロジカルスーパーイケてるブロックチェーン、その社会的インパクトについての考察。
内容は完全アグリー。自分なりの言葉で解釈すると
1、法定通貨と国家の弱体化
2、経済的価値の地位低下と価値の多様化
3、公共財を提供する中央集権的国民国家の弱体化
4、社会圏、経済圏の分散化、複層化
こも流れは完全の不可避で、論点はif(くるか?)、ではなくwhen(いつくるか?)。記事では2040年までには社会インフラ化していると言っているが、個人的には技術の進化はITをベース累乗的に進化のスピード自体が上がっているし、コロンブス卵的にキラーな応用先が見つかってしまえば、普及と社会受容スピードは意外と早いと思っていて、20年もかからず10年ちょっとで実現してしまうかもしれないと思う。
いずれにせよブロックチェーンが、ショーケースではあるが、一応用先にしか過ぎない仮想通貨のバブルの中から、本質的に課題を解決し、新たな価値をもたらす応用先を見つければ一気に世の中変わるだろう。
我々VCとしても、ガバナンス、コンプラ意識を高め、投資先にもそれを伝搬させていかなければいけないという本論は全くその通り。またブロックチェーン系にまつわる、経済系のトンデモ論ですか、、もう飽きました。
法定通貨(フィアット)と国家の弱体だの、GDPの数値以外で幸せを探せだの。。経済への冒涜ですよ。
フィアットは「金融システムをうまく機能させている『金利』という概念」、あるいは「発行上限がないこと」だけで考えても、暗号通貨に駆逐されるようなヤワなモノではないことは明らかです。
また「税金はフィアットで納税しなければならないルールを国が強いている」点においても、暗号通貨がフィアットを駆逐するシナリオは実現性に乏しいです。
ブロックチェーンのポテンシャルは肯定する立場ですが、バランスの良い議論をしたいところですね。なにを言っているのかさっぱりわからない。
トークエコノミーの実現のためにブロックチェーンは必然ではないし、ましてシェアリングエコノミーとはレイヤーが違い過ぎる。