「人口減少」は悪という固定観念を捨ててみよう
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注目のコメント
寄稿しました。文量多くてすいません。要点は下記です。
・人口減少は既に不可避であるし、それ自体は悪ではない。
・問題は制度疲労を起こした社会保障制度
・人々の幸福を経済に依存するにはリスクがある
・生活コスト削減のための規制緩和を進めて欲しい
特に最後は本当に重要だと思います。今は結局、仕事をする理由の大前提は生活のためであり、その上で、どの仕事をしたいかと選んでいく。
生活費が大きく下がれば、人はやりたいことをして生きやすくなる。結果として、マズローの言う欲求階層を多くの人が登ることになり、より、利他的な人が増える社会になると思います。これは、ベーシックインカムに期待されるものに近いですが、生活コストの抑制はベーシックインカムの実現に必要なコストをも押し下げることになります。このNPでは常識とは逆の説を唱える人が多い。記事に責任を持っているのか?
ニュージーランドの総人口ははたった450万人です。北欧諸国も600万人程度です。
この人口数で豊かに暮らしている様に見えます。
人口が多いか少ないかではなく「減って行く事」で間違いなく様々な不都合を生じる深刻な問題でしょう。
例えば、多くの地方銀行は潰れるでしょう。
地方の土地の評価は限りなく下がる。鉄道も廃線が増える。
日本の深刻な問題は、他でも書きましたが日本の男にセンスが無い事ですね。
オーストリアの山間部は映画「サウンド オブ ミュージック」の舞台になり、ドイツでは「ロマンチック街道」として世界的に有名。スイスのチロル地方も同じく人気がある。フランスでは「アルザス地方」と言ってオシャレです。
しかし誰が名付けたのか知りませんが、日本では「限界集落」と呼ぶ。日本の男の感覚は異常で絶望的な思考だ。
バブル崩壊以後四半世紀になるのに行政は効果的な計画を創造できない。
私ならお茶の子彩々なんですが・・←半分うそ
地方衰退、少子化問題に関して4年前から関心を持ち、然るべきところに提案もしたのですが、相手に創造力が無いので理解されていません。
最近はもう諦めました。
タテマエばかり言って「歯車の様な公務員の頭」がこの問題を解決出来ない「日本独特の事情」だろうと思います。外国ではあり得ない。
経済封鎖されたからといって、戦争を起こす日本の男のセンスの無さ。メンツで初めた戦争の結果は地獄だった。
今後もこの問題は益々話題になるでしょうが、それに反して地方ばかりか日本は衰退して、若い層は海外移住がトレンドになると考えています。
「第2の敗戦」という歴史的出来事になるのだろう。今はその「敗戦途中」なんでしょう。
http://sato012.hatenablog.com/entry/2017/01/22/093701
http://presen-cobo.com/wp/2017/12/21/fbページへの投稿-02/正直、ベクトルが違う記事な感じが非常にしました。
『人口減少』自体は悪ではないと思います。
悪いのは30年以上前にこの状況が予測できていたのに効果的対策をせず、人口が急減し始めたいまもなお、人口が右肩上がりの時代を前提としたシステムなままなこと。そう遠くない未来に年金などが間違いなく破綻します。
『人口増を前提にした、社会システムの制度疲労』
この記事ではサラッと流されてましたが。
少子化に伴う人口減少をすでに不可避とし、幸福度を物差しにしようというのは、今のあまり人口減少のネガティブな影響を受けていない現在に生きているから言えるのであって、今のままでは明らかに人口急減の悪影響を受けているであろう、自分の娘やその次の世代のことを考えたら、自分は到底受け入れられません。